中野区にお住まいの方、生活のお役立ち情報!

中野区の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

中野区、生活のお役立ち情報

中野区(なかのく)は、23区西部に区分しており、東京都特別区の1つです。23区内では第13位の人口数で、約34万人です。 

旧東多摩郡の東半にあたるのが中野区です。東京23区の西側にあって、地形的には武蔵野台地の一角にあります。区内には、たくさんの鉄道が東西に数多く走っています。また豊島区・新宿区・渋谷区など大繁華街がある区とも隣り合わせで、鉄道以外にもバスも池袋駅・渋谷駅から中野区内を結ぶ路線があるなど、交通の便も良いです。  

産業は、江戸期は、畑作を中心とする近郊農業、醤油・味噌・製粉醸造など食品工業が整理され、江戸町民の食欲旺盛な食料消費を支える立ち位置にありました。明治中期以降は、都心からの転居してくる人などによって、人口が増加しました。 

特に大正12年(1923年)の関東大震災より後は、浅草から寺院の新井薬師周りへの引越しが始まって小京都の様な雰囲気です。そして、住宅地化が飛躍的に進み、戦前は東中野1丁目・2丁目辺りは旧帝国軍人の街として地元でも有名でした。昭和40年代までに農地はおおよそ姿を消しました。明治以降、工業化もある程度は進化しましたが、企業城下町のような工業的発展はなく、密集した住宅地としての傾向が強いです。 

中野区の災害時退避場所

広域避難場所とは、中野区の地方自治体が指定した大人数収容できる避難場所になり、地震や台風などの大きな災害時に利用される場所になります。一時避難場所が危険になった場合に、こちらの広域避難場所に集団で避難してくる。